かしのき保育園の特色
◎乳児保育
乳児期は人間関係の基礎を築く大切な時期です。一人ひとりの子どもにきめ細かな配慮をしていくために決まった保育者が育児(食事、おむつ交換、トイレ、睡眠)にあたります。子どもたちは日々の生活の中で愛され、大切にされることにより、安心感を持ち、人への信頼感が育ちます。
◎ともだち保育
(異年齢保育) 3才児、4才児、5才児は異年齢保育をしています。年齢の異なるともだちが互いに影響しあうことは、子どもたちの成長をさらに豊かなものにします。毎日の生活の中で、生活習慣の模倣、遊びの伝承が繰り返されます。
小さいともだちは大きいともだちをみて育ちます。大きいともだちは小さいともだちに頼りにされることで、それが自信につながり、子どもの成長を促します。
◎キリスト教保育
キリスト教精神による平和を愛する美しい心をやしないたいと思います。具体的には、4・5才児が礼拝の時を持ち、お祈りを通して病気の友だちや、働いている父母を思い、他人のために心をよせることが出来るようにします。
子どものお祈りは神様とのおはなしです。共に感謝の生活をおくっていただければと願っています。
◎共に育ち合う保育
外国籍の友だちや体の不自由な友だちも、一緒に生活する中で、お互いを大事にし、学びあう保育をめざしています。また、地域の体の不自由なお友だちと、積極的に交流を深めています。
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